北京オリンピックで日本カーリング史上初の銀メダルを獲得した日本代表ロコ・ソラーレのメンバーが23日、オンラインのインタビューに応じ、それぞれの思いを述べた。

 

スキップ藤沢五月

「いまは五輪も終えてですが、9月末から長期海外遠征を終えて、5カ月ぶりに日本に帰って来られてホッとしてます。決勝進出できて、最後に負けてしまいましたが、最後にこのチーム全員で戦いきれたことに感謝してます。いろんな試合をやるなかで、悔しい思いもありながら、感謝の気持ちを一番抱いた大会だったかなと思います」

サード吉田知那美

「時間をかけてゆっくり気持ちを整理しているところです。私は3回目ですが、いままでの五輪と一番何が違ったかな。こんなに人に甘えて、励まされて、頼った五輪は初めてでした。より高く、速く、より強くというのをモットーとする五輪ではありますが、より弱く、よりかっこ悪く、よりダサくても、チームとしてやりたいカーリングだったり、プレーを突き詰めればメダルを取れるんだと。いまはいったい何が起こったんだろうと。うれしい気持ちと不思議な17日間だったという気持ちです」。

セカンド鈴木夕湖

「数日経って、少し気持ちも落ち着いてきましたが、あらためて周りの人に恵まれているなと。辛いとき、決まらないときにポジティブな言葉かけてくれて励ましてくれた。トライアル(昨年9月の代表決定戦)のフォルティウスさんは悔しい思いもある中でこんなに全力で応援してくれて、その応援が力になって、後は日本全国の応援の力も力になって、日本で勝ち取れたメダルなのかなと理解してます」。

リード吉田夕梨花

「4年前の平昌では決勝を観客席で見ていたので、銅メダル取ってうれしかったんですけど、ファイナルを見ていたときに悔しかった。次はみんなであそこに行こうという話をしていたので、その言葉どおり、ファイナルにこのチームで立てたこと、何より、すごい好きなチームで好きなカーリングをあの場でできたのは結果以上に誇りに思って良いですし、最後に負けてしまったのは悔しいんですけど、宝物の1試合になりました。大きなメダルだといまは思ってます」。

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リザーブ石崎琴美

「9月末から遠征に出て、コロナの感染もなく、ケガなどもなく、無事に終われてまずは良かったとホッとしてます。もちろん、最後の試合は悔しい気持ちはありますが、チーム全員で戦い抜けたことがうれしい。結果以上にスポーツの魅力を伝えることができたんじゃないかと思っています。感謝しています」。