陸上男子100メートルの新星、清水空跳(石川・星稜高3年)が、昨年9月の世界選手権東京大会2冠のノア・ライルズ(28=米国)に挑む。国内外の選手が参戦するセイコーゴールデングランプリ(日刊スポーツホールディングスほか共催)は17日に東京・MUFGスタジアムで開催。昨年7月に10秒00のU18世界記録をマークした逸材は日本人5人目となる9秒台を目指し、スタートラインに立つ。
◇ ◇ ◇
◆展望 男子100メートルエントリー7選手のうち9秒台の記録保持者は、世界選手権東京大会銅メダルのライルズ、同400メートルリレー銀のブレーク(カナダ)、ムーア(米国)、桐生の4選手。自己ベストでは9秒79のライルズが群を抜く。日本歴代3位9秒98の桐生は昨年7月の日本選手権覇者。同年8月の9秒99以来の再現を狙う。日本歴代5位の10秒00で並ぶ若手3選手にも注目だ。今大会最年少の17歳清水は日本最年少での10秒切りを目指す。社会人1年目を迎え、今月の世界リレー代表にもなった守と柳田にも力がある。

