94年ぶりの五輪3連覇を目指した羽生結弦(ANA)は、4位で北京五輪を終えた。8位だったショートプログラム(SP)で95・15点、フリーで188・06点。合計283・21点だった。
冒頭で挑んだ前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)で転倒。追い上げを見せたが、表彰台には届かなかった。
金メダルに輝いたのは、世界選手権3連覇中のネーサン・チェン(22=米国)だった。世界最高点となる113・97点で首位発進したSPから、フリーでは281・63点。合計332・60点で優勝を果たした。米国選手では10年バンクーバー五輪のライサチェク以来3大会ぶりとなった。
4年前の平昌では優勝候補の一角に挙げられながら、SPで17位に沈み、最終結果は5位。フリーでは全体1位の演技で復活劇をみせたが、メダルは遠く悔しさが残っただけに、今回は悲願の金メダルとなった。
銀メダルは五輪初出場の鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎)。SPは108・12点で2位となり、フリーでも201・93点で合計310・05点だった。
平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は、銅メダルで2大会連続のメダル獲得となった。SPでは自己ベストを更新する105・90点で3位につけ、フリーでは187・10点だった。合計293・00点。ジャンプのミスもあったが、後半に向けて立て直した。




