1枠・井上忠政(29=大阪)が逃げて、今年4度目の優勝を決めた。インからコンマ15のスタートだったが、スリットで先行された2コース茅原悠紀に対して伸び返して先マイを決めた。差した茅原に迫られながらも、じりじりと差を広げて押し切った。2着は茅原、3着に山一鉄也が入った。
「スタートを放ったのと、回転を抑え過ぎたのは反省ですね」と笑顔はなかった。それでも、複勝率21・4%の24号機をしっかりと仕上げた。「上には上がいましたけど、数字以上のいいエンジンだと思いますよ」と、本体の仕上がりには納得していた。
これで当地は、23年11月、24年8月と合わせ、3場所連続優勝と好成績を収めている。「記者さんたちに言われるまで知らなかった。知っていたら意識していたかも」。次節は21日からの津SGダービーになるが、先月の宮島プレミアムG1ヤングダービー優勝戦の妨害失格を念頭に置いたのか、「無事故完走です」と、目標は控えめだった。それでも、上位クラスを相手に実績を残すつもりだ。






















