初出場Vを狙った高木真備(22=東京)は6着に沈んだ。

 想定通りに奥井迪の先行となった。最終ホーム後方から追い上げたが優勝した梶田舞に前に入られて最終2角からのまくりも不発に終わった。「力不足。それだけです。この悔しさを忘れずに来年に生かすだけです」。涙はない。リベンジを誓った。