補充で入った岡本二菜(26=東京)が、豪脚ルーキー竹野百香を差し切って1着を奪った。
ミッドナイトは競走得点の高い選手から車番が決まる。現在、競走得点は52点台と高い数字だけに、「補充は初めてなんですけど、みんなが決勝目指している中で、いい枠もらって、なんか申し訳ないなあという気持ちもありますね」と初体験の本音を吐露。それでも、絶対に勝利する気持ちでレースに臨んだ。
15日に祖父が亡くなった。決勝7着に終わった豊橋からの帰り道、家族からの電話で知らされた。千葉・我孫子に住んでいた祖父は、家庭菜園ながら、本格的な野菜作りにこだわっていた。「白菜なんかすごく大きかったし、イチゴまで作っていたんですよ」という。祖父が作る野菜を自ら料理して食し、アスリートとしての体作りに役立てた。
最初から決勝進出の権利はないが、強さを見せつける1着。祖父が亡くなった直後に飛び込んだ補充の知らせ。「勝つことができて、良かったです」。満足の表情だった。最終日もガ一般1Rで全力を尽くす。






















