【山本幸史・ヤマを張れ スペシャル】
◆12R:決勝 ガールズケイリンの新時代エースが、初のG1覇者へと登り詰める。久米を本命に指名したい。
5月、平塚のガールズケイリンコレクションで特別レースを初制覇。その勝利を含め、ここまで19連勝と破竹の勢いを見せてきた。内容もいい。東の予選、準決とも先行しての勝利。「去年や一昨年の自分からしたら、こういう大きなレースで結果を残せなかった。決勝に行けただけでも、すごく成長しているのかな」。そう語る表情は、自信に満ちあふれている。「楽しそうに走っている? はい、本当に楽しいです!」。勝負を楽しめている人間は、強い。
児玉の出来は抜群。西の予選は11秒9、そして準決は上がり11秒7と本来の姿を取り戻してきた。それでも、久米は「ケイリンは気持ち。負けないように」と意気込む。先行はもちろんのこと、相手の動きに合わせた飛び付きやまくりもできる、総合力が最大の武器。「自分の力を出し切るレースを。強い気持ちを持って走れたら」。決勝は児玉のまくりに合わせて踏み出す、真っ向勝負とみた。女王の意地がある柳原、そしてガールズ1期生の小林、荒牧を2、3着に。(2)-(1)-(4)(3)(5)の3点を厚く、(2)-(4)(3)(5)-(1)(4)(3)(5)を加えた計12点。






















