109期の佐伯辰哉(21=広島)が順当に勝ち上がった。予選9R、外並走から前団を軽快にまくった。

 「すれすれの所を行けました」と距離ロスのない、省エネ走法も光った。競輪より激しいBMX(自転車競技)から転向しただけあって、「レースでの恐怖感とかあまりない」と肝が据わっている。「稲川(翔)さん、椎木尾(拓哉)さんをリスペクトしています」。若者言葉で尊敬の念を表す新鋭は、準決10Rでも自在に暴れる。