栢場優子が2日目6Rで地元の意地を見せた。

 香川素子との競り合いを制し1着。航行船通過後でぽちゃつく水面での戦いに「普段は直線で被る(体を伏せる)けど、今はかなり舟が跳ねて被れなかった」と振り返るほど。そんな中、波巧者の香川を振り切って「チルト0度に変えて、ペラを調整して足が良くなっていた」と気配上昇を口にした。3日目は1、5Rの2回乗り。きっちりポイントを重ねて4日目の準優勝負駆けにつなげたい。