優勝戦が第12Rで行われ、田口節子(40=岡山)が2コースからコンマ10のタイミングで飛び出してひとまくり。昨年10月徳山以来、当地で3度目、通算では60度目の優勝を飾った。
ピットに戻ると「久々の優勝でうれしい」と、喜びと安堵(あんど)が入り交じった表情を見せた。優勝戦は2枠が決まると、伸び寄りに仕上がった27号機を相棒に、インの細川裕子をどう攻略するか策を練った。「(スリットで)同体なら、まくろうと。行き足がおかしかったが、かかりが良かったから。スタートは様子を見ながら、全速でいけた」。イメージ通りの走りを展開し、「戸田は大好き」と言葉が弾んだ。
この優勝で来年のレディースチャンピオン出場権をつかみ、同時に「去年の児島(3月優勝戦)で1枠で負けたのがあった」という心のつかえが取れた。「気持ちが途切れないように、事故をしないように、フライングしないように戦う」と今後の活躍を誓った。





















