太田和美(48=大阪)がイン先マイでぶっちぎり、5度目となる大会制覇を果たした。2着は毒島誠、3着は上野真之介が入った。
太田にとっては自信を持って優勝戦に臨んだ。「スタート特訓からみんなよりちょっといいな…という手応えがあった」。ダブルエースの一角、72号機は最終日になって、より一層、パワーを発揮した。全速のスタートも決まり、危なげがなかった。優勝戦1枠が転がり込んだことも、大会相性の良さを物語っていた。「ほんと、たまたま。太閤賞は1回も勝ってない(苦笑)」。G1通算20勝目を地元で勝ち取った。
これで今年の賞金ランクは17位に浮上し、グランプリ出場圏内に入ってきた。「もう1回ぐらいは、どっかでやらないと(優勝しないと)いけない。自然体で走ります」。酸いも甘いも知り尽くしたベテランは、静かに牙を研いで、年末の地元の大舞台を見据える。





















