好調をキープする長嶋が、デビュー初勝利の湖面で躍動する。

今年は2度の優勝を挙げているが、6月尼崎G3オールレディースは11走で9勝してオール3連対、7月の地元浜名湖G3オールレディースでも予選で5連勝。リズムに乗って他を圧倒している。さらに男女混合戦でもコンスタントに準優に進出と、結果を出した。来期適用勝率(今年5~10月)は7点近くをたたき出して、5期連続のA1級が近づいている。19~21年の3年間は優勝2度だったが、その分も、と勢いを上げてきている。

びわこは03年2月にデビュー初1着を飾った、思い出の地。優勝こそないが、前回の4月では4日間の短期決戦で優出2着と、実績を残した。地元の浜名湖と同様に、得意のまくり差しが決まりやすい水面なのも、長嶋にとっては好材料。

2日目「ビューティドリーム」は2枠。1枠の土屋南はフライング2本持ち、さらに19年大会優勝の松本晶恵もいて、一筋縄ではいかないメンバーがそろった。それでも、差し、まくりと自在なハンドルさばきで白星、そしてびわこ初優勝をつかむ。