末永祐輝(35=山口)は2日目までオール3連対を維持していたが、この日は4、5着と大きく得点を加算できなかった。そのため得点率は12位。準優ボーダー6・00(6走36点、7走42点)と想定すると、2走8点が必要となった。

駆る39号機については「足はいい状態です。日替わりで調整していたけど、一番いいところが見つかったので、大きいことはせずにレースに集中します」と、手応えはいい。今節の中で軽快な動きを見せている1基と言える。課題としては「(後半12Rは)スタートが思ったより遅かったですね。しっかりスタートは修正します」と見いだした。

予選ラストは6R3枠と12R4枠に乗る。準優進出へは2走8点とハードルは低い。ただ、前後半戦ともA1級の強敵が待ち構えている。しっかりスタートを合わせて、予選突破を目指す。