優勝戦が12Rで争われ、坂口周(44=三重)が4カドからまくり差しで勝ち、今年4度目、浜名湖では3度目、通算では63度目の優勝を飾った。

展開を見事にとらえた。人気のイン石倉洋行の仕掛けが遅れ、2コースの佐藤大介がツケマイを放つ隊形で、開いた差し場しっかりとらえた。「大介さんが行ってくれたおかげ。ツキがありました。伸び仕様にした調整も当たりましたね。44歳、最後の優勝はめちゃくちゃうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。17日には45歳の誕生日を迎える。「もうマスターズ世代。体力的にはきついけど、経験を生かしてまだまだ頑張りたい」。次節は16日からの宮島の男女W優勝戦。主役の一人として巧腕で健在ぶりを見せつける構えだ。