JKAは13日、23年からガールズケイリンに3つのG1を新設すると発表した。

優勝者は男子同様に、年末のガールズグランプリへの出場権が与えられる。また、ガールズグランプリも男子同様GPに格付けされる。

新設されるガールズG1は、6月の高松宮記念杯内に新設される女子トーナメントの「パールカップ」、今年平塚で10周年記念として実施されたオールガールズを発展させた「オールガールズクラシック」(23年は10月開催)、小倉競輪祭で行われてきたガールズGPトライアルを改称した「競輪祭女子王座戦」の3つ。

なお、オールガールズクラシックは「6R制で最も格式の高いレース」(JKA八子洋介執行理事)とし、「競輪祭女子王座戦」は1つのトーナメント(4レース制)となる。

ガールズケイリンフェスティバルは、当面F2のまま据え置かれ、オールスターのドリームとアルテミス賞は、24年から女子オールスター競輪として14人のトーナメント(F2)とする。