◆馬場貴也(38=滋賀)

最強支部長が昨年末の敗戦を糧に、23年でさらに飛躍を狙う。

昨年12月の大村SGグランプリは、トライアルでのイン戦で逃げ切れなかったものの、優勝戦に進出。6コースから最内を差し、道中でぐいぐいと追い上げて、逃げる白井英治の2着。道中で見せた強烈な握りマイの連続は、負けて強しの印象を抱かせた。

22年初頭から目標として掲げたグランプリ制覇は、今年こそ! の思いだ。

それでも昨年は3月G2秩父宮妃記念杯を皮切りに、同月下関G1周年、4月戸田G1周年、そして10月には常滑SGダービーとグレード戦で4度優勝。目標達成への意欲的な走りが、結果を出した。名実ともに最強支部長として君臨している。

びわこはお正月開催に続く連続あっせん。昨年12月に全エンジンの電気一式を交換、さらに温水パイプ装着で機力相場が様変わりしているだけに、エンジンや水面の最新の状況を知れたのは好材料だ。

グランプリ覇者の白井英治こそ不在だが、グランプリシリーズを制した宮地元輝など強豪が出そろう。最強支部長として遠征陣をまとめて面倒を見る。