蒲郡のフレッシュルーキー、大場恒季(22=愛知)が連勝を収めた。

2枠だった前半1Rで、最終2Mを回ってからトップと並び、僅差で抜きを決めて勝利。3枠だった後半9Rは、3コースからまくり差した。

「だいぶペラをたたいてきれいにしました。伸びが弱いと思って伸び寄りにしてはいますが、乗りづらさはなく回り足は十分。伸びは普通くらい」。

後半は転覆などもあったが、前半は最後まで諦めず追い続けた結果で、舟足自体は悪くない。

芦屋水面には、いいイメージを持っていた。「来た時から好きな水面に感じた。広い場が好きで、淡水ははね返される感じがあるけど、ボートが軽い感じでウィリーがしやすいです」。

2日目は5枠の5Rと、4枠の11Rの2回走り。再び上位着を狙って、生きのいい走りを披露する。