121期の中野光太郎(23=徳島)と中山拓人(23=埼玉)がともに1着で予選をクリアした。

2人は競輪選手養成所時代からの仲良しで、中野は「養成所の第2回の記録会ではお互いに仕上げて挑んだつもりだったのに69人中、僕が68位で中山が69位で慰め合った」と、成績不振に悩んだ頃を爆笑ネタとして披露した。

今では2人ともチャレンジの上位クラスとして活躍して、来期(7月~)は2班に昇班して1、2班戦に挑む。新しいステップに向けて勢いを付けるためにも準決は負けられない。