板倉敦史(42=東京)が4日目を1、2着に好走し、予選を突破。安定板が付く荒れ水面の中で躍動した。

舟足には手応え十分だ。「最初に比べて伸びは落ちたけど、バランスが取れてターン回りはいい。操縦性も良くなって、出口の感じもいい」。前回優出した2号機のパワーを引き出している。レース足の良さを味方に、準進10Rでも見せ場を作る。