【12R:優勝戦・決断】

馬場貴也が絶好のチャンスを逃さない。7戦6勝とリズムは文句なし。ターン出口の押しが良く、先に回ればまず、差されることはない。

賞金ランクは11位。年末の住之江GP出場を絶対的なものにするため、少しでも順位を上げたい。22年10月常滑ダービー以来となる4度目のSG制覇へ、イン先マイを決める。

地元の茅原悠紀が次位筆頭。エース格20号機のパワーは十分に引き出した。馬場が一瞬でも隙を見せれば出番だ。

磯部誠の足もパワフル。まくり差しのハンドルで見せ場を作る。展開の読みがさえる池田浩二も連の圏内だ。

◆こう戦う◆

馬場貴也 威張れる特徴はないけどバランスが取れて、しっかり動いてる。周回を重ねると、乗り心地に違和感があるので合わせたい。

茅原悠紀 準優の1Mは思ってたよりも流れずに、前に進んでいた。ペラはばちっと来てるので、そのまま。チルトはマイナスで行く。

磯部誠 準優はチルトをマイナスにして、手前寄りに調整。ターン回りには結構な手応えを感じてる。エンジン自体は完全な出足型。

桐生順平 4日目からターン回りが一気に良くなって、気に入ってる。行き足は磯部(誠)とは全然違ったし。出足ももう少し欲しい。

羽野直也 1Mは跳ねたし、完璧じゃないけど、そのあとの出足は進んでた。調整の方向性はつかめたので、思い切って行こうと思う。

池田浩二 準優は少しペラの形を変えたけど、瞬発系が落ちていた。乗り心地や体感は悪くない。優勝戦はバランス型にしていきたい。

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