西舘健(38=東京)が3日目11R、得点率トップを争う佐藤大佑との直接対決を4コース差しで制した。3月多摩川に続く今年2度目の優出になるが、デビュー初優勝を飾った20年3月平和島以来の優勝戦1枠を手に入れた。「仕上がりは完璧と言っていい。全部が人よりだいぶいい。節一です。平和島を勝った時に似てます」とパワーに極上評価を出した。
期する思いもある。優勝戦当日の22日は、ボートレーサーになるきっかけになった父・徹さんの64歳の誕生日。「仲はいいですよ。レースの駄目出しをされることもあるけど、褒めてもらえるように(笑い)。結果でプレゼントができれば。自分に発破をかけていきます」。気合を力に変え、パワーも信じて、3年5カ月ぶりのVチャンスをつかむ。





















