今年の1月に引退した吉田隆義さん(57)と8月に引退した新美恵一さん(55)のスペシャルトークショーが、常滑ボート内のトコタンホールで行われた。

常滑市出身の吉田さんは通算1920勝。2000年のSG平和島グランプリシリーズをはじめ、G1優勝4度、通算42度の優勝をマーク。半田市出身の新美さんは通算2226勝。SG優勝こそなかったものの、10度のG1優勝をはじめ通算57度の優勝。知多半島地区の強豪として長きにわたって活躍した。

司会者から引退した理由を聞かれると、新美さんは「90日間のフライング休みが明けた多摩川の初戦でいきなりフライングを切ってしまって…。それで気持ちががっくりきましたね」と明かした。

一方の吉田さんは「常滑の正月戦を走ってる最中に、やめる神様が降りてきて『もういいよ』って言ってきました」と、ジョークまじりに答えて周囲の笑いを誘った。

その後は選手時代の思い出話や、当時に愛用したグッズのプレゼント大会などもあり、アットホームなムードで進行した。