プレミアムG1「第12回クイーンズクライマックス」が26日から31日まで、東京・多摩川ボートで開催される。

年末の大一番に向け、開幕直前コラムを全3回で連載。第1回は大会3年連続優勝を目指す田口節子(42=岡山)を紹介する。

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G1通算4度の優勝を誇り、女子トップレーサーの1人として君臨する。

21年福岡クイーンズクライマックスでは、2コースからコンマ12のトップスタートを決めると、ちゅうちょないジカまくりで優勝。レース後は安堵(あんど)したのか、涙を流すシーンも見られた。

大会連覇を目指した22年住之江では「やればできる」を合言葉に、再び2枠でファイナル入り。今度は冷静な差しハンドルを決め、大会史上初の2年連続優勝を決めた。冬の女王として、今大会は3連覇の偉業に挑戦する。

多摩川は22年4月以来、久しぶりの参戦となるが、過去にはG1レディースチャンピオンの優勝経験があり、水面相性は悪くない。いつも以上に注目度が上がり、プレッシャーも大きいと思うが、まずはトライアルを突破して3連覇の挑戦権を得たい。田口ならやればできる!【古村亮】

※明日は「注目選手・下」

◆田口節子(たぐち・せつこ)1981年(昭56)1月14日、岡山県生まれ。85期生として99年11月下関でデビュー。03年11月びわこで初優勝。同期には井口佳典、田村隆信、森高一真、丸岡正典、湯川浩司、佐々木裕美ら。162センチ、46キロ。血液型AB。