22年目の柏野智典(46=岡山)が、いぶし銀のタテ足で危機を回避した。

2予6Rは、犬伏湧也-阿竹智史の3番手回り。入れ替わりの激しいレース展開に、最終バックは最後尾に置かれた。「足は余っていた。前を見て、たぶん浅井(康太)君が1、2着だなと思ったので、浅井君目がけて突っ込みました」。ロスのないコース取りで3着に入り、21年高松宮記念杯以来のG1準決に進んだ。

太田海也の参戦で盛り上がる中国勢の勢いにベテランがうまく乗った。