1枠江夏満(44=福岡)が逃げて今年初優勝を決めた。レースは4カドの安河内健がスタートして伸びてきたが、先マイを決めた江夏が突き放して決着をつけた。2着争いは握った安河内と差した平高奈菜がデッドヒートを繰り広げ、2周1Mで平高の上を握った安河内が2周2Mを先取りして振り切った。平高は3着だった。

江夏は「特に何もしてないけど、(スタート展示から)スタートが届いていなくて焦りました。周りも遅くて助かりました」。行き足に不安を感じていたようだが、全速ターンで勝ち切った。

前節の福岡はインフルエンザのため、無念の途中帰郷。心機一転で乗り込んだ相性のいい若松で、複勝率64.7%の12号機を手にして前検から好感触だった。浜野谷憲吾、安東幸治と予選上位組がフライングで脱落する中、安定した走りを見せた。

「(弟子の)上野俊樹が頑張っていますからね」と、初A級昇格へ成績を伸ばしている弟子を意識しながら、今年は安定した活躍を見せるつもりだ。