浜名湖では複勝率2位から5位のエンジンに赤プレートを装着しているが、その4基の中にエースの呼び声高い30号機がある。
複勝率は2位タイの50・6%。もともとは伸びに定評があった。それが、初降ろしから4節目に赤岩善生が入念な調整作業を施したことで、本格的に覚醒。以後は常に節一級が当たり前という仕上がりになっている。
このエンジンが面白いのは、シリーズ序盤ではそこまでの力強さを感じないのだが、中盤あたりから突如パワフルになるという点だ。
直近3節で使用した落合直子、村上功祐、斎藤達希はいずれも、その傾向にあった。最初は行き足から伸びに手応え。そこから出足関係も上向いてトータルで抜群レベルになるというパターンだ。
斎藤が前回5日目準優の1Mで他艇と接触。一瞬ひやりとしたものの、最終日の走りを見る限りでは影響は全くなし。現時点で優勝に最も近いエンジンと言っても過言ではない。





















