12R優勝戦は追い風3メートルのコンディションで行われた。スタート展示と同じく、3対3の枠なりスタイル。馬場貴也(41=滋賀)は2コースからコンマ07のスタートを決めると、鋭く差して今年3度目、通算では67度目、また戸田では3度目の優勝を飾った。人気を集めた平本真之(41=愛知)はインから先マイも2着、3着には外を回った室田泰史(55=福井)が入った。
4日間の短期決戦を制したのは馬場の修正力だった。「2日目9R、道中で抜かれたのがターニングポイントでしたね。優勝戦でもペラを大幅にたたき変えて、いい方向に行った。追い風が吹いたのも僕には良かったですね」。妥協のない調整が天気をも味方に付けた。今年前半は調整、レース内容とも苦しむ事が多かったが、近況は本来のリズムを取り戻している。「7月のびわこ(全国ボートレース)甲子園優勝以降、リズムが上がってきたので、年末のグランプリへ向けて1走1走気を抜かずに頑張ります。戸田SGグラチャンではふがいないレースでしたが、雪辱を果たせたと思う。また戸田でいいレースが提供できるように頑張ります」。現在の賞金ランキングは4位。次走の蒲郡G1周年、津SGダービーでさらなるペースアップを図る。





















