滝本幸正(27=新潟)が、大きな試練を乗り越えた。準決7Rの相手は、同期の荒川仁。養成所時代から、なかなか歯が立たなかった相手だ。「ここ最近では一番強い相手だった。自信もなかったし、緊張しました」。しかし、蓋を開ければ、荒川を主導権を渡さず、堂々と逃げ切った。

昨年は33で3度の失格(富山、伊東)があった。「真っ直ぐ走ろうという意識はありました」。2つの苦手を克服した滝本が、決勝7Rもレースを支配する。