34期の長田稚也(25=飯塚)が2周目で素早く抜け出し、G1連続優勝を決めた。初のスピード王となり、1月伊勢崎に続いて3度目のG1制覇となった。2着は黒川京介、3着は森下輝と20代の選手で独占した。

優勝戦5枠の長田はスタートで3番手につけると、最初の周回で4枠の小林瑞季を差し、逃げる1枠の森下をマークする展開となった。2周3コーナーで森下を差し切ると、その後はペースを上げて逃げ態勢に持ち込んだ。食い下がる森下を黒川が7周1コーナーで差した時には、長田は大きく差をつけており、勝負は決まった。

「(レースは)イメージ通りです。エンジンの吹き方とか反応の仕方がいいので。(最初の)1コーナーだけはしっかり主張して。その後の2周3コーナーで、態勢ができたら行こうと思ってました。(先頭に立ってからも)乗りやすかった。エンジンが良かったので閉めずに走れました。今年は勝つためにやるって決めた一年。そのためにまだまだやることがある。一気にドンと良くなることはないかもしれないけど、少しでも手が届くように。チャンピオンになりたいですね」

次走は浜松SG全日本選抜(18~23日)に臨む。「まだ新走路になって走ってないのですが、どこに行っても一緒。フラットな気持ちで行きます」。26年に入って全てのグレードレースで優勝に絡んでいる。絶好調のまま、間隔を空けずに入る浜松でも、長田の進撃は続きそうだ。

払戻金は2連単(5)(8)610円、3連単(5)(8)(1)1560円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)