明日開幕するモーニング開催は、前期S級の五十嵐綾(25=福島)が追加参戦でシリーズリーダーを務める。

1月は事故点過多であっせんしない処置を受け、26年の本格始動は2月から。初戦の熊本で地元の半田誠を破って優勝すると、続く前節西武園の決勝は半田の単騎まくりに屈しながらも3着に逃げ粘った。「西武園は負けたが、いい内容で戦えている。状態も上向き」。

2月中旬に練習中に痛めた右足首が癒え、リズムアップに笑みもこぼれる。迎える初日特選7Rは、自身はライン3車で、当面のライバルは今年3節全て確定板に載る伊藤稔真や、121期同期で徹底先行の矢部駿人になる。矢部が単騎戦となることを聞いた自在派レーサーは「じゃ、動かずに矢部さんマーク」と冗談を言っておどけたが、すぐに「臨機応変に自力勝負」と言い直した。名手の木暮安由らを連れて果敢に仕掛ける気だ。