榎幸司(43=長崎)が冷や汗をかきながら、優勝を手にした。優勝戦の進入は枠なりの3対3。インから先マイしたが舟が流れ、長尾章平に差しを許した。逆転のチャンスは、残りわずか。気持ちのこもった2Mの差しハンドルが何とか長尾に届き、24年12月の住之江以来となる優勝をつかんだ。

「久々の優勝なので、うれしいです。エース機だったので足は良かったけど、次に乗る人は、もっと出すんじゃないですかね」と、謙虚に喜びを語った。