6月に開幕する「競輪ワールドシリーズ」に出走する6選手の取材会が25日、静岡・伊豆の日本競輪選手養成所で行われた。

注目は、男子の自転車競技(スプリント、ケイリン)2種目で、24年パリ五輪、25年世界選手権でそれぞれ2冠の金メダルに輝いたオランダのハリー・ラブレイセン(29)だ。同じく2冠に輝いた21年の東京五輪以来の来日で、取材会では開口一番、「ワクワクしている」と開幕を待ち切れない様子。さらに、「(競技のKEIRINではなく)ぜひ本場の競輪を体験してみたいと、ずっと思っていた。オファーを受け、本当に感謝している」と真剣な表情で語った。男子はほかに、パリ五輪2種目でラブレイセンに次ぐ銀メダルのマシュー・リチャードソン(26=イギリス)、18年と19年のワールドシリーズで来日し優勝7回のジョセフ・トルーマン(29=イギリス)が参戦する。

女子はパリ五輪で2種目金メダルのエレセ・アンドルーズ(26=ニュージーランド)、25年世界選手権スプリント優勝のへティ・ファンデルワウ(27=オランダ)、18年と19年のワールドシリーズで来日し優勝4回のマチルド・グロ(26=フランス)の3名が参戦し、ガールズ戦線を席巻する。