浦和DF遠藤、FW興梠の五輪代表コンビが6日、埼玉県庁とさいたま市役所を表敬訪問した。

 市役所のロビーでは数百人の市民に出迎えられた。遠藤は「先ほど母から、ここで僕の親戚が働いているとメールがありました。縁を感じます」とあいさつ。するとセレモニー終了後、名乗り出る声があり、その親戚と初対面を果たすことができた。「会えてよかったです。今日はたくさんの方が来てくださって、代表に寄せられる期待は大きいと再確認しました。重圧はあるけど、きちんと準備してがんばりたい」と話した。