東京の五輪代表コンビが6日、9日甲府戦に向けてアピールした。

 左足第5中足骨基部の疲労骨折から復帰したDF室屋がゲーム形式のメニューで右サイドバックに入った。代表などではすでにフル出場しており「試合での90分も問題ない。攻守でハードワークを見せたい」とJ1初出場を見据えた。MF中島は練習後に城福監督から個別指導を受け「攻撃面で違いを見せるプレーをしたい」と意気込む。五輪代表では再び10番を託され「その期待に応えたい」と決意を新たにした。