サッカー日本代表が12日、大事な13日のW杯アジア最終予選イラク戦(アウェー)に向け、会場のイラン・テヘラン市内のPASスタジアムで、前日の公式練習に臨んだ。

 冒頭約15分を報道陣に公開後は、報道陣シャットアウトで最終調整した。連日の猛暑は変わらず、試合開始の午後4時55分でも、気温が38度近いなど、厳しい条件下での試合が予想される。

 取材対応したDF吉田麻也は、暑さを受け「集中力の欠如や、判断ミスも起こり得る。本当に明日は賢く戦わないと」と話した。

 離脱中の長谷部誠に代わって、引き続き主将を任される見込みのDFリーダーは、ゲームマネジメントの大切さを強調した。