森保一監督(50)率いる新生日本代表の初陣メンバーが30日、決まった。

東京オリンピック(五輪)世代のエース候補MF堂安律(20)がA代表に初招集された。

19歳でガンバ大阪からオランダ1部フローニンゲンに移籍し移籍1年目の昨季は9得点とブレーク。ともに20年東京五輪の主力と目されるMF伊藤、DF冨安とともに定着を目指し第1歩を記す。初選出にSNSで「最高のプレーを魅せられるよう頑張ります。1つの夢がかなった。でも、僕の物語は始まったばかり」などと記し、決意をにじませた。