清水エスパルスFW北川航也(22)が、再び日本代表に選出された。日本協会は7日、キリンチャレンジ杯2018(16日ベネズエラ戦、20日キルギス戦)に臨む日本代表メンバー23人を発表。北川は、大迫勇也(28=ブレーメン)鈴木優磨(22=鹿島アントラーズ)とともにFWで登録された。北川は10月のパナマ戦、ウルグアイ戦で追加招集され、清水では6年ぶりの日本代表入り。パナマ戦の後半21分からは、ジュビロ磐田FW川又堅碁(29)と同時に途中出場し、日本代表デビューを果たした。

ウルグアイ戦での出番はなかったが、清水に戻った後も、ホーム・サンフレッチェ広島戦でJ1、4戦連続弾など活躍。今回の代表入りに際しては「とてもうれしいです。これもチームメートやエスパルスに関わる全ての方々のサポートがあったからだと思います。目いっぱいチャレンジしたいと思います」などとコメントした。

今年のキリンチャレンジ杯は、来年1月のアジア杯(UAE)に向けた選考と位置付けられ、北川も代表定着を目指す。