鹿島アントラーズのDF町田浩樹(21)が、U-23アジア選手権タイ2020予選(3月22日~26日、ミャンマー)に臨むU-22日本代表メンバーに選出された。

鹿島生え抜きで190センチ左利きのセンターバック。世代別代表の招集歴はあるが、クラブでの出番が少なかったこともあり、しばらくは遠ざかっていた。DF昌子が移籍した今季は、公式戦6試合中5試合にフル出場しており、本職ではない左サイドバックでの経験も積んでいた。

町田はクラブを通じて「久しぶりに日の丸を背負ってプレーできることになり、とてもうれしいです。チームを代表して頑張るのはもちろん、しっかりとプレーで自分を表現し、勝利に貢献したいと思います。東京五輪にも向けた大切な大会なので、必ず結果を残せるよう頑張ります」とコメントを発表した。