国際親善試合キリンチャレンジ杯U-22ジャマイカ代表戦(28日、トランスコスモススタジアム長崎)に臨む東京オリンピック(五輪)世代U-22日本代表のメンバーが4日、発表された。

森保一監督(51)は都内で記者会見に出席。初招集となったGK小久保玲央ブライアン(18=ベンフィカ)、MF東俊希(19=サンフレッチェ広島)、FW一美和成(22=京都サンガFC)の3人について、「常にA代表、東京五輪世代の選手たちの活動を、スタッフで手分けをしてスカウティングしています。その中で東京五輪に向けて、今後の日本代表などでも活躍できる選手ということでスカウティングしてきた中、今回の招集の条件がある中で、いろんなことを含めて招集させてもらいました」と説明。

「それぞれ特徴はあると思うので、コンセプトを理解してもらいつつ、特徴を思いっきり発揮できるようにしてほしい。なんとなく“お客さん”で活動期間が終わるのでなく、思っていることをどんどんアピールしてもらい、アグレッシブにプレーしてもらえれば」と期待を込めた。