東京五輪世代のU-22日本代表が同ジャマイカ代表に9-0で大勝した。前半だけで5ゴールを奪い、攻撃の手を緩めず後半も4点を追加。五輪世代では森保ジャパン最多得点を記録した。

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FW前田大然(22=マリティモ)は前線からのアグレッシブな守備に加え、1得点で結果を残した。

前半17分にMF長沼のクロスを右足で合わせた。「いいボールが来たので飛び込むだけでした」。立ち上がりからMF安部、旗手と連動したプレスも目立ち「はがされても前からいこうと話し合っていた」と明かし「うまくはまって、選手もやっていて楽しかった」と振り返った。