東京オリンピック（五輪）で金メダルを目指すU－23日本代表は、サウジアラビアに敗れた。後半の立ち上がりに先制を許し、MF食野亮太郎（21＝ハーツ）が同点ゴールを決めるも、PKを決められ、1ー2で敗れた。グループBはシリアとカタールも引き分けるなど混戦模様。次戦は12日、シリアと対戦する。

▽MF旗手怜央のコメント「入りは悪くなかった。反省すべき点もあったが、いい点もあったので切り替えていきたい。（好機演出も）チャンス作っても点入らないと意味がない。個人の課題と思うので次の試合に向けて準備したい」