日本代表のエース南野拓実(26)がW杯予選で5戦連続となる先制ゴールを決めた。右サイドバック松原の折り返しを左足でゴールした。

南野は19年9月10日のW杯2次予選初戦のミャンマー戦から5試合連続ゴール。自身の持つW杯予選開幕からの連続試合得点記録を更新した。歴代2位は94年米国大会予選のFWカズ(三浦知良)で3試合連続、3位が86年メキシコ大会予選のFW原博実で2試合連続。開幕からに限らなければ、前回の18年ロシア大会2次予選でFW本田圭佑が2戦目から5試合連続ゴールを記録している(出場試合では7試合連続)。

今季は出場機会を求めてリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍。「出場時間を得ることで、90分通してインテンシティの高いプレーができるように変わった。そこが取り戻している部分。ゴール向かうためにどうしたらいいか、嗅覚、かんかく研ぎ澄まされてる部分」と話していたが、その通りのゴールとなった。

 

▼記録メモ 南野が19年9月10日のW杯2次予選初戦のミャンマー戦から5試合連続ゴール。自身の持つW杯予選開幕からの連続試合得点記録を更新した。歴代2位は94年米国大会予選のFWカズ(三浦知良)で3試合連続、3位が86年メキシコ大会予選のFW原博実で2試合連続。開幕からに限らなければ、前回の18年ロシア大会2次予選でFW本田圭佑が2戦目から5試合連続ゴールを記録している(出場試合では7試合連続)。