日本代表がモンゴル代表相手に14得点し、W杯予選最多ゴールで快勝した。FW大迫勇也(30=ブレーメン)はハットトリックを達成。MF鎌田大地(24=フランクフルト)の2戦連続ゴールも生まれるなど、各選手が次々と結果を残した。

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MF古橋亨梧(26=神戸)が代表初ゴールを決めた。後半26分に南野に代わって左サイドで出場すると、その7分後。右クロスを味方と相手GKが競って浮き球になった落下地点にいち早く入り、頭で合わせて押し込んだ。同42分には浅野からのスルーパスに、相手DFラインを見ながら裏に飛び出し、GKとの1対1を冷静に決めてチームの11点目。所属の神戸では今季6試合3得点を挙げており、代表でも短時間で2ゴールと結果を出した。