不幸中の幸いとは、まさにこのこと。日本サッカー協会(JFA)は1日、3日の国際親善試合・ジャマイカ戦(札幌ドーム)を中止すると発表した。

ジャマイカの一部選手が、出発前の新型コロナウイルス検査などの影響で、来日便に搭乗できなかった。代わりに、A代表対東京オリンピック(五輪)世代のU-24日本代表の開催が決定。A代表に専念予定だった森保一監督(52)は五輪世代を直接把握出来るだけでなく、選手にとってはアピールの場。何よりファンにとっては、夢のような「日の丸対決」が実現する。