日本代表は2月1日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のホーム、サウジアラビア戦(埼玉)に臨む。B組首位を走る相手との天王山。本大会出場を確定させる2位以内死守へ、勝敗が大きく行方を左右する。

森保一監督(53)は、2-0で勝利した27日の中国戦から布陣を継続する方針。泰然自若の構えで、10月にアウェーで敗れた借りを返す。

◆日本のサウジアラビア戦 国際Aマッチ通算対戦成績は日本が9勝1分け5敗とリード。0-1で敗れた前回対戦のアウェー戦は3戦全敗だが、ホームでは5戦全勝となる(中立地は4勝1分け2敗)。前回18年ロシア大会の最終予選でもホームではMF原口の最終予選4試合連続ゴールなどで2-1と勝利。日本のW杯出場が決まった後の最終節のアウェー戦は0-1で敗れている。