農機や小型船舶などの製造・販売を行う国内大手のヤンマーホールディングス(本社大阪市、山岡健人社長)は7日までに、サッカー日本代表MF南野拓実(27=リバプール)とアンバサダー契約を締結したと発表した。

アンバサダーは、ブランディング活動のサポートをする役目で、同社は南野とともに「持続可能な社会の実現を目指す、当社のさまざまな企業活動を国内外に紹介していく企画に登場していただく予定です」と説明している。

Jリーグ・セレッソ大阪のメインスポンサーでもあるヤンマーのアンバサダーには、同クラブのレジェンドと呼ばれる香川真司(シントトロイデン)や清武弘嗣、乾貴士(ともにセレッソ大阪)、なでしこジャパンで活躍の宝田沙織(スウェーデン・リンシェピング)、林穂之香(スウェーデン・AIK)がいる。