サッカー日本代表とチュニジア代表の試合はTBSで生中継。元日本代表の福田正博氏と戸田和幸氏が解説を務め、後半9分にDF吉田麻也が背後を走ってきた相手をペナルティーエリア内で倒しPKを与えた場面に言及した。

戸田氏は「(吉田が相手に)届くという判断だったと思うんですが…。板倉が間に合っていたようにも見えました」と話すと、福田氏は「自分の背後を取られてちょっと慌てましたかね」。戸田氏は「板倉は間に合っていますので、ここは吉田の判断からすると、一度預けて板倉のカバーに入るのがおそらく正解。でも、そこが見えていない中での判断だった」と解説した。福田氏は一方で、相手の背後へのランニングのうまさを称えていた。

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