FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表DF長友佑都(36=FC東京)とMF遠藤航(29=シュツットガルト)が21日、都内で著書のトークイベントを行った。

長友は「メンタルモンスターになる」(幻冬舎)、遠藤は「DUEL 世界で勝つために 最適解を探し続けろ」(ワニブックス)を出版。その縁で「メンタルモンスター×デュエルモンスター」のトークイベントが実現した。

遠藤がトークイベントで明かしたのは、DF冨安健洋の意外な一面。長友のメンタルの著書を誰に読んで欲しいかの質問に「冨安です」と即答し、「彼はガラスなんですよね、結構。ルーティーンも持っているし。ケガが多いとルーティーンを変えようとする。車を変えちゃうぐらいなので」と暴露。

さらに「ポジティブなことを言っているけど、“それが本当に本心か、冨安君”という時が多い。この本を読んでもうちょっと強くしてほしい」と話した。

また、自身の著書を渡したい相手には「田中碧」と挙げて「あいつのプレースタイルで僕のデュエル身に付けたら相当いい選手。そこがちょっと物足りない」と期待を込めたカツを入れていた。