サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が27日、ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会(7月20日開幕)に向けて千葉県内でトレーニングをスタートさせた。

MF林穂之香(25=ウェストハム)は、イングランドでシーズン戦い、ひと回り大きくなってW杯に臨む。「やっぱり自分のいいところというか、まず守備の部分をしっかりアピールして、あとはずっと前につける部分が課題だったので、そこは引き続きやっていきたいです。やっぱりスタートから試合に出たいっていう気持ちと、大会に入って、いろいろな選手の役割があると思うので、このチームが勝つためにしっかりやっていきたいっていう気持ちもあります」と活動初日に決意を明かした。

海外で経験を積む中で、余裕や自信を持ってプレーをすることができるようになった。「海外の選手と対峙(たいじ)した時のスピード感とかは常にやっていたので、対応できるようになった」とW杯本番でも頼もしい存在になりそうだ。

シーズンが終わり、帰国してから代表活動が始まるまでの間、実家の京都で過ごした。福井に家族で温泉旅行へ出かけたり、滋賀の彦根城でゆるキャラの「ひこにゃん」に会ったりしてリフレッシュ。W杯メンバー選出を誰よりも喜んでくれた家族とともに英気を養い、大舞台に挑む。【佐藤成】

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