2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝監督で、日本サッカー協会(JFA)女子委員長を務める佐々木則夫氏(65)が3日、メディアに対応。チャーター機で現地入りする予定となっていることなど、今大会でのなでしこジャパンの待遇の良さについて説明した。

同氏は「12年前の僕らの時代から比べたら最高の準備を整えてW杯を迎えている。ANAのチャーター機。まさしくオール・なでしこ・エアウェイズでね(笑い)。12年前なんか夢のまた夢でしたから」と、得意のギャグを交えながら話した。

また、佐々木氏は男子日本代表のシェフとしても知られる西芳照氏が、昨年の女子アジア杯に続き、女子W杯でもなでしこに同行することを明かした。「食事も西さんとスタッフがしっかりサポートしてくれますし。総務やトレーナーも3人体制。テクニカルコーチも現地に2人、こちらで分析するのも1人。今度のW杯、絶対取るぞという思いの中でJFAをあげて準備をしている」と強調した。

これを受けてなでしこジャパンの主将、DF熊谷紗希も「本当にありがたいこと」と感謝。「移動の負担は正直かなり大きいですし。全日空さんの方からチャーターを出していただけることもありがたいし、シェフを帯同してくれることもすごくありがたい。環境はすごく良くなってきている。あとは選手が答えるだけかなと思っている。大きなサポートに感謝して、大きな力をピッチで出したい」と意気込んだ。